Q&A
材料
Q1 | 一般にSUS304、SUS316、SUS304N2という規格を目にしますが、これらとSUS304A、SUS316A、SUS304N2Aとは何が違うのですか? | ||||||||||||||||||||
A | SUS304A、SUS316A、SUS304N2Aは、従来からのSUS304、SUS316、SUS304N2に、建築構造材として必要となる性能を規定した鋼材であり、2000年にJIS G4321「建築構造用ステンレス鋼材」としてJIS規格化されました。 具体的な機械的性質に関する違いは、以下の通りです。
建築基準法に於いては、SUS304、SUS316、SUS304N2は指定材料となっていないため建築構造材として使用できませんので、ご注意下さい。 |
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構造計算
Q1 | ステンレス鋼の構造計算は、一般の炭素鋼とどう違うのですか。 | ||||||||
A | ステンレス鋼と、一般の炭素鋼の構造計算の代表的な違いは以下の通りです。
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Q2 | ステンレス鋼に対応した一貫設計プログラムはありますか。 | ||||||||
A | 一貫構造計算プログラム「BUS−3]が褐囃zピボット殿から提供されています。 (本プログラムについて、当協会が保証するものでは有りません。) |
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Q3 | ステンレス鋼角形鋼管のRは、一般の炭素鋼と同じ程度ですか。 | ||||||||
A | ステンレス鋼角形鋼管では、肉厚8mm未満の場合2.5t、8mm以上25mm未満の場合3.0tとなっています。また、軽量角形鋼管では異なりますので、ご注意下さい。 | ||||||||